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【PHP8.x】CURLOPT_RESUME_FROM定数の使い方

CURLOPT_RESUME_FROM定数の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

CURLOPT_RESUME_FROM定数は、PHPのcURL拡張機能において、データ転送を特定の位置から再開する(レジュームする)ための開始オフセットを表す定数です。

cURLは、HTTPやFTPなど様々なプロトコルを用いてデータを送受信するためのライブラリであり、PHPではcurl_setopt()関数などを使ってcURLの挙動を詳細に設定できます。このCURLOPT_RESUME_FROM定数は、そのcurl_setopt()関数で指定するオプションの一つとして利用されます。

通常、ファイルのダウンロードやアップロード中に通信が中断された場合、最初からやり直す必要があります。しかし、このCURLOPT_RESUME_FROM定数に中断された時点までの転送バイト数を設定することで、そのバイト位置からデータ転送を再開させることが可能になります。これにより、特に大容量のファイルを扱う際に、中断による時間やリソースの無駄を省き、効率的かつ信頼性の高いデータ転送を実現できます。

指定する値はバイト単位の整数であり、転送を開始したいオフセット位置を示します。例えば、これまでに1024バイトのデータが転送されていた場合、この定数に1024を設定することで、1025バイト目からの転送が開始されます。また、負の値を設定した場合は、ファイル末尾からのオフセットとして解釈され、ファイル終端から指定バイト数分さかのぼった位置から転送が開始されます。これは、データ転送の効率化と安定運用に不可欠な機能の一つです。

構文(syntax)

1<?php
2$ch = curl_init();
3curl_setopt($ch, CURLOPT_RESUME_FROM, 102400);
4curl_close($ch);
5?>

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

戻り値なし

戻り値はありません

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