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【JavaScript ECMAScript】Promise::Promise.reject静的メソッドの使い方

Promise.reject()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Promise.reject()メソッドは、指定された理由で即座に拒否された(rejected)Promiseオブジェクトを生成し、返すメソッドです。Promiseは、JavaScriptにおいて、非同期処理の最終的な完了(成功)または失敗(拒否)を表すオブジェクトとして利用されます。

このメソッドは、何らかの非同期処理が失敗し、その結果をPromiseとして表現したい場合に利用されます。引数として渡された値が、Promiseが拒否される理由(reason)となります。通常、このreasonには、エラーメッセージを示す文字列や、より詳細なエラー情報を含むErrorオブジェクトなどが指定されます。

例えば、ユーザーからの入力検証に失敗した場合や、外部APIへの接続が最初から確立できないなど、非同期処理を開始するまでもなく、すぐに失敗が確定するような状況でこのメソッドを使用することが効果的です。Promise.reject()を用いることで、処理が失敗した際にもPromiseチェーンを通じて一貫したエラーハンドリングを行うことが可能になります。これは、あたかも new Promise((resolve, reject) => reject(reason)) と記述するのと同じ効果を持ちますが、より簡潔に拒否状態のPromiseを作成できるため、コードの可読性を向上させます。

公式リファレンス: Promise.reject()

構文(syntax)

1Promise.reject(new Error('理由'));

引数(parameters)

reason

  • reason: Promiseがrejectされる原因となる値

戻り値(return)

Promise

Promise.reject()は、指定された理由で拒否されたPromiseを返します。このPromiseは、後続のcatchブロックで処理されるエラーやその他の値を保持します。

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