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【JavaScript ECMAScript】Promise::Promise.resolve静的メソッドの使い方

Promise.resolve()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Promise.resolve()メソッドは、引数として渡された値で解決済みのPromiseオブジェクトを生成し、返すメソッドです。このメソッドは、非同期処理の結果を表現するPromiseオブジェクトを、さまざまな種類の値から簡単に作成し、統一的に扱うことを可能にします。

具体的には、引数が既にPromiseオブジェクトである場合、このメソッドはそのPromiseオブジェクト自体をそのまま返します。もし引数がthenメソッドを持つthenableオブジェクトであれば、Promise.resolve()はそのthenableオブジェクトのthenメソッドを呼び出し、そのオブジェクトをPromiseに変換して、その結果を返します。また、引数がPromiseでもthenableでもない、例えば文字列、数値、通常のオブジェクトなどの任意の値である場合は、その値で直ちに成功(解決)した状態のPromiseオブジェクトを返します。

この機能により、既に結果が確定している同期的な値や、将来的に解決される非同期的な値、あるいはPromiseに似た構造を持つ値を、すべて一貫してPromiseとして扱うことができるようになります。これにより、Promiseチェーンへの組み込みが容易になり、非同期処理の記述をより柔軟かつ統一的に行うことが可能になります。

公式リファレンス: Promise.resolve()

構文(syntax)

1Promise.resolve(value);

引数(parameters)

value

  • value: Promiseとして解決する値。Promise、thenableオブジェクト、または通常の値を指定できます。

戻り値(return)

Promise

Promise.resolve()は、指定された値をラップした新しいPromiseオブジェクトを返します。このPromiseは、指定された値が既にPromiseであればそれをそのまま返し、そうでない場合はその値を解決値とするPromiseを返します。

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