【JavaScript ECMAScript】ArrayBuffer::ArrayBuffer() constructorコンストラクタの使い方
ArrayBuffer() constructorコンストラクタの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
ArrayBuffer() constructorクラスは、固定長のバイナリデータバッファであるArrayBufferオブジェクトを新しく作成するためのクラスです。このクラスは、生(ロウ)のバイナリデータ、つまりバイト列をメモリ上に効率的に保持するための基本的なメカニズムを提供します。
ArrayBufferは、画像データ、音声データ、あるいはネットワーク経由で送受信されるバイナリデータなど、プログラムが低レベルで直接バイナリ情報を扱う必要がある場合に特に有用です。新しいArrayBufferオブジェクトを作成するには、new ArrayBuffer(byteLength)のように、new演算子とbyteLengthという引数を使用します。byteLengthは、作成したいバッファのサイズをバイト単位で指定します。
重要な点として、ArrayBuffer自身は直接データを読み書きする機能を持っていません。データへのアクセスや操作は、Uint8ArrayやDataViewといった「ビュー」と呼ばれる別のオブジェクトを介して行います。これらのビューを使用することで、ArrayBufferが保持する生のバイナリデータを、指定したデータ型(例えば符号なし8ビット整数)として解釈し、操作することが可能になります。一度作成されたArrayBufferのサイズは変更できない固定長であり、メモリ使用を予測しやすく、パフォーマンスが重要な場面で活用されます。
公式リファレンス: ArrayBuffer() constructor
構文(syntax)
1new ArrayBuffer(length)
引数(parameters)
byteLength
- byteLength: number: 作成するArrayBufferのバイト単位のサイズ
戻り値(return)
戻り値なし
戻り値はありません