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【Node.js24.x】Number::EPSILON定数の使い方

EPSILON定数の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

EPSILON定数は、Node.jsのNumberクラスに属する、浮動小数点数の計算における最小の誤差を表す定数です。

この定数は、1とその1より大きい数値の中で、コンピュータが表現できる最小の浮動小数点数の差、つまり1.0と次に表現可能な値との間の隔たりを示します。その値は2の-52乗であり、約2.220446049250313e-16という非常に小さい数です。

コンピュータにおける浮動小数点数の計算は、内部表現の制約上、わずかな丸め誤差を含むことがあります。そのため、理論上は等しいはずの2つの数値が、計算結果として完全に一致しない場合や、ごくわずかな違いによって「等しくない」と判断されてしまう問題が発生することがあります。

EPSILON定数は、このような浮動小数点数の誤差を考慮し、2つの数値が「ほぼ等しい」と見なせるかどうかを判定する際に利用されます。例えば、ある計算結果が目標値からEPSILONの範囲内にある場合に等しいと判断するなど、誤差許容範囲を設定する際の基準として活用できます。これにより、浮動小数点数計算の厳密さを保ちつつ、実用的な比較が可能になります。これは、金融計算や科学技術計算など、正確性が求められる場面で特に重要です。

構文(syntax)

1console.log(Number.EPSILON);

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

number

Number.EPSILON は、1 とその次に表現可能な浮動小数点数の差を表す数値です。この値は、浮動小数点演算における誤差の許容範囲を判断する際に利用されます。

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