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【ITニュース解説】Cómo lancé mi primer pack de prompts y lo convertí en un ingreso pasivo

2025年10月01日に「Medium」が公開したITニュース「Cómo lancé mi primer pack de prompts y lo convertí en un ingreso pasivo」について初心者にもわかりやすく解説しています。

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ITニュース概要

AIへの指示文「プロンプト」のセットを制作・販売し、不労所得を得た筆者の経験談。プロンプト作成から販売戦略、収益化までのプロセスを解説し、AIスキルをビジネスに繋げる具体的なヒントを紹介している。

ITニュース解説

ある著者が、どのようにしてAIに指示を出すための「プロンプト」を集めたパックを開発し、それを不労所得の源に変えたのかという実践的な経験談が語られている。この話は、システムエンジニアを目指す皆さんにとって、技術的な知識だけでなく、アイデアを具体化し、ビジネスとして成立させるまでのプロセスを学ぶ上で非常に参考になるだろう。

まず「プロンプト」とは何か、ということから説明する。プロンプトとは、ChatGPTやMidjourneyのような人工知能(AI)に対して、どのような情報や画像を生成してほしいかを具体的に指示するためのテキストのことだ。例えば、AIに絵を描かせる場合、「猫がソファで眠っている絵を描いて」という短い指示だけでは、AIは一般的な猫の絵を描くかもしれない。しかし、「三毛猫がフレンチスタイルの豪華なソファで気持ちよさそうに眠っており、光が差し込む窓辺にはレースのカーテンがかかっている、写実的な油絵風のイラスト」のように、より詳細で具体的な指示を与えることで、AIは私たちの意図により近い、高品質な作品を生み出すことができる。このように、AIの性能を最大限に引き出し、質の高い結果を得るためには、効果的なプロンプトを作成するスキルが非常に重要になる。

著者は、この「プロンプト作成スキル」にビジネスチャンスを見出した。AIツールの普及に伴い、多くの人々がAIを活用しようとしているが、高品質なプロンプトを作成できる人はまだ少ない。ここに、良質なプロンプトを提供するというニーズが存在すると著者は考えたのだ。自身の持つAIに関する知見を活かし、プロンプトを「デジタル製品」として販売することで、一度作成すれば継続的に収入を生み出す「不労所得」を得られるのではないか、という動機が彼の挑戦の始まりだった。

プロンプトパック開発のプロセスは、システム開発のそれに似た部分が多い。まず、著者はどのようなプロンプトが求められているか、市場の「ニッチ」な分野を特定することから始めた。具体的には、画像生成AIのMidjourneyに特化し、さらに特定のスタイルの画像(例えばロゴデザインなど)を生成するためのプロンプトに絞り込んだ。これは、一般的な広範なプロンプトではなく、特定のニーズを持つユーザーに深く響く製品を作るという戦略である。システム開発においても、漠然とした要件に取り組むのではなく、特定のユーザー層の具体的な課題を解決するソリューションに焦点を当てることの重要性を示唆している。

次に、具体的なプロンプトの設計と開発に進んだ。著者は、効果的なプロンプトにはどのような要素が必要か(例:具体的な指示、スタイル、制約条件など)を分析し、数多くの試行錯誤を繰り返した。実際にMidjourneyを使って様々なプロンプトをテストし、目的とする画像が生成されるまで何度も調整を行ったのだ。このプロセスは、ソフトウェア開発におけるテスト駆動開発(TDD)や反復開発に似ている。初期のアイデアから、実際に動作する製品へと品質を高めていくための重要なステップだ。

単一のプロンプトだけでなく、それらを体系的に「パック」としてまとめることも重要だった。著者は、ユーザーが目的や用途に応じてプロンプトを選べるよう、カテゴリー分けや使用ガイド、ヒントなどを加え、初心者でも使いやすいように工夫した。これは、単なる機能を提供するだけでなく、ユーザーエクスペリエンス(UX)を考慮した製品設計の好例である。

製品が完成したら、次はどのように販売するかだ。著者は「Gumroad」というデジタル製品販売プラットフォームを選んだ。Gumroadは、デジタルコンテンツの販売に特化しており、セットアップが容易で、手数料も合理的だったため、個人でも手軽に販売を開始できる点が決め手となった。システムエンジニアが開発したソフトウェアやサービスを市場に投入する際も、適切なプラットフォーム選びは成功の鍵となる。

価格設定においても、著者は戦略的だった。競合するプロンプトパックの価格を調査し、自身の提供するプロンプトの質や量、使いやすさといった価値を考慮して、最適な価格(例えば$9.99のような心理的な価格設定)を設定した。これは、製品の価値を適切に評価し、市場で受け入れられる価格を見極めるためのビジネススキルである。

そして、最も重要なステップの一つが「マーケティング」だった。著者は、ソーシャルメディア(X/Twitter、LinkedInなど)を活用してプロンプトパックの存在を広く知らしめた。具体的には、無料で利用できるプロンプトのサンプルを提供することで関心を引きつけたり、実際に製品を使って成功したユーザーの事例や感想を共有したりした。また、関連するオンラインコミュニティで情報共有を行い、潜在的な顧客との接点を作った。製品がどれだけ優れていても、その存在が知られなければ売れることはない。システムエンジニアがいくら優れたシステムを開発しても、それが利用されなければ価値は生まれないのと同様に、適切なプロモーションは不可欠だ。

こうした努力の結果、著者のプロンプトパックは販売開始からすぐに収益を生み出し始めた。彼は、顧客からのフィードバックを積極的に収集し、それに基づいてプロンプトパックの内容を改善したり、新しいプロンプトを追加したりすることで、製品の価値をさらに高めていった。これは、ソフトウェア開発における継続的な改善(カイゼン)やアジャイル開発の考え方と共通する。一度リリースしたら終わりではなく、ユーザーの声を聞きながら常に進化させることが、製品の寿命を延ばし、成功を持続させる秘訣だ。

この著者の経験から、システムエンジニアを目指す皆さんが学ぶべき点は多い。一つは、AI技術が単なるツールではなく、新しいビジネスモデルや製品を生み出す強力な機会を提供していることだ。AIの仕組みを理解し、それをどのように活用すれば価値を生み出せるかを考える能力は、これからのシステムエンジニアにとって非常に重要になる。

もう一つは、アイデアを具体的な製品やサービスに落とし込み、それを市場に投入し、そして改善していくという一連のプロセスを体験することの価値だ。システムエンジニアの仕事は、単にコードを書くことだけではない。ユーザーの課題を発見し、それを解決するソリューションを設計し、開発し、リリースし、そして運用・改善していくまでの一連のライフサイクル全てに関わる。著者のプロンプトパックの物語は、このプロセスを個人レベルで実現した好例であり、皆さんが将来、大規模なシステム開発に携わる上での貴重な示唆を与えてくれるだろう。技術力だけでなく、市場を読み解く力、ユーザーを理解する力、そしてアイデアを実行に移す行動力が、現代のシステムエンジニアには求められているのである。

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