【PHP8.x】CURLINFO_SSL_DATA_OUT定数の使い方
CURLINFO_SSL_DATA_OUT定数の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
CURLINFO_SSL_DATA_OUT定数は、PHPのcURL拡張機能において、SSL/TLS接続に関する情報を取得するために使用される定数です。この定数をcurl_getinfo()関数と組み合わせて利用することで、直前のSSL/TLSセッションでクライアント側からサーバー側へ出力されたバイト数の合計値を取得できます。具体的には、SSL/TLSハンドシェイクの過程で送信されたプロトコルデータや、暗号化されたアプリケーションデータの一部としてクライアントからサーバーに送信されたバイト数などが含まれます。
この情報は、SSL/TLS通信のデバッグやパフォーマンス分析において非常に有用です。例えば、SSL/TLSハンドシェイクがどの程度のデータ量を消費しているかを評価したり、セキュアな通信を通じてどのくらいのデータが実際に送信されているかを把握したりする際に利用できます。ウェブサーバーとの安全な通信が正しく確立されているか、または予期せぬデータ量の増加がないかを確認する場面で、この定数から得られる数値は重要な手掛かりとなります。システムエンジニアとしては、セキュアな通信の状況を詳細に監視し、問題が発生した場合の原因究明に役立てることが可能です。
構文(syntax)
1<?php 2$ch = curl_init('https://example.com'); 3curl_exec($ch); 4$sslDataOut = curl_getinfo($ch, CURLINFO_SSL_DATA_OUT); 5curl_close($ch); 6?>
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
int
CURLINFO_SSL_DATA_OUTは、SSL/TLS通信において送信されたデータのバイト数を整数で返します。