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【JavaScript ECMAScript】static言語機能の使い方

static言語機能の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

staticプロパティは、JavaScriptのクラスにおいて、クラスのインスタンスではなく、クラスそのものに関連付けられたデータを保持するプロパティです。このstaticキーワードを使用することで、クラスに定義されるメンバーが、個々のオブジェクト(インスタンス)に依存しない「静的な」ものとして扱われます。クラスの定義内でメソッドやフィールドの前にstaticと記述することで、そのメンバーが静的になります。

静的なメンバーは、クラスのインスタンスを生成せずに、クラス名に直接続けてアクセスすることが可能です。通常の(非staticな)メンバーはインスタンスを通してのみアクセスできるのに対し、静的メンバーはクラス自体に直接属しているため、ClassName.propertyNameClassName.methodName()のように呼び出します。これは、特定のクラスのインスタンスに紐づかない共通の機能や情報を提供したい場合に特に有用です。例えば、特定のクラスに共通のユーティリティ関数や、クラス全体で共有される設定値、インスタンスを生成するためのファクトリーメソッドなどを定義する際に活用されます。インスタンスからは直接静的メンバーにアクセスすることはできません。これにより、クラス固有の共通のデータや処理を効率的に管理し、コードの構造化と再利用性を高めることができます。

公式リファレンス: static

構文(syntax)

1class MyClass {
2  static myStaticMethod() {
3    return 'This is a static method.';
4  }
5
6  static myStaticProperty = 'This is a static property.';
7}

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

戻り値なし

戻り値はありません

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