Webエンジニア向けプログラミング解説動画をYouTubeで配信中!
▶ チャンネル登録はこちら

【Node.js24.x】fetch::fetch()関数の使い方

fetch関数の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

作成日: 更新日:

基本的な使い方

fetch関数は、ネットワーク上のリソースを取得するための機能を実行する関数です。主にHTTPリクエストを送信し、そのレスポンスを非同期的に処理するために利用されます。これはWebブラウザで広く使われているFetch APIのNode.js環境での実装であり、Node.js 18以降のバージョンではグローバルに利用可能です。

この関数は、第一引数に取得したいリソースのURLを、第二引数にはリクエストの詳細を指定するオプションオブジェクト(HTTPメソッド、ヘッダー、リクエストボディなど)を受け取ります。そして、処理の結果をPromiseオブジェクトとして返します。このPromiseは、リクエストが成功した場合にはResponseオブジェクトで解決され、ネットワークエラーなどが発生した場合には拒否されます。

Responseオブジェクトには、サーバーからの応答に関する様々な情報が含まれています。これには、HTTPステータスコード(例: 200 OK, 404 Not Found)、レスポンスヘッダー、そしてレスポンスボディ(データを取得するためのメソッドであるjson()text()などを用いて非同期的に読み込みます)が含まれます。Response.okプロパティを確認することで、HTTPステータスコードが成功を示す範囲内(200-299)であるかを簡単に判断でき、適切なエラーハンドリングを行うことができます。

fetch関数を使用することで、外部APIからのデータ取得、ファイルのダウンロード、またはサーバーへのデータ送信といった、Webアプリケーションで頻繁に行われる非同期ネットワーク通信を、簡潔かつ強力な方法で実装できます。

構文(syntax)

1fetch('https://api.github.com/users/octocat')
2  .then(response => response.json())
3  .then(data => console.log(data));

引数(parameters)

input, init = undefined

  • input: リクエストを送信するURL、またはRequestオブジェクト
  • init: リクエストの設定を行うオブジェクト (省略可能)

戻り値(return)

Promise<Response>

fetch 関数は、指定されたリソースへのネットワークリクエストを実行し、その完了後にレスポンスを非同期で返します。このレスポンスは Promise オブジェクトでラップされており、成功時には Response オブジェクト、失敗時にはエラーとして解決されます。

関連コンテンツ