【Node.js24.x】WebSocket::WebSocket()関数の使い方
WebSocket関数の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
基本的な使い方
WebSocket関数は、WebSocketsプロトコルを使用して、クライアントとサーバー間でリアルタイムな双方向通信を確立するための新しいWebSocketオブジェクトを生成する関数です。これは、ウェブアプリケーションでチャット機能、ゲーム、リアルタイムのデータ更新など、即座に情報のやり取りが必要な場面で非常に重要な役割を果たします。
この関数は、主にnew WebSocket(url, protocols)という形式で利用されます。第一引数であるurlには、接続するWebSocketサーバーのアドレスを文字列で指定します。このURLは通常、ws://(非セキュア)またはwss://(セキュア)で始まります。オプションの第二引数protocolsは、特定のサブプロトコルを文字列または文字列の配列で指定することができ、アプリケーションレベルでの通信ルールをより細かく定義するために使用されます。
WebSocket関数が呼び出されると、指定されたURLのサーバーへの接続処理が開始され、接続が成功すると、その後のデータの送受信、接続の状態管理(オープン、メッセージ受信、エラー発生、クローズ)を行うためのWebSocketオブジェクトが返されます。開発者は、このオブジェクトが発火するイベントを監視することで、サーバーからのメッセージを受信したり、サーバーへメッセージを送信したりすることができます。これにより、従来のHTTPリクエスト/レスポンスモデルに比べて、より効率的で低遅延な持続的通信が可能となります。
構文(syntax)
1const ws = new WebSocket('ws://example.com/socket');
引数(parameters)
url, protocols
- url: string: 接続先のWebSocketサーバーのURLを指定します。
ws://またはwss://で始まります。 - protocols: string | string[] | undefined: サブプロトコルを指定します。クライアントがサポートするサブプロトコルのリスト、または単一のサブプロトコルを指定できます。省略可能です。
戻り値(return)
WebSocket
WebSocketコンストラクタは、新しく作成されたWebSocketオブジェクトを返します。このオブジェクトは、サーバーとの双方向通信チャネルを表します。