【Node.js24.x】Object::parseInt()メソッドの使い方
parseIntメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
parseIntメソッドは、文字列を解析し、整数値に変換するために使用するメソッドです。主に、文字列として受け取った数値を計算に利用したい場合や、特定の進数表現の文字列を数値として扱いたい場合に役立ちます。
このメソッドは、指定された文字列の先頭から順に数字を解析していき、最初に数字ではない文字に遭遇すると、その直前までに解析できた部分を整数として返します。例えば、「123px」という文字列に対してparseIntを使用すると、「123」という整数値が得られます。もし文字列が数字で始まらない場合や、全く数字を含まない場合は、有効な数値を表現できないことを示すNaN(Not-a-Number)を返します。
parseIntメソッドは、オプションで第二引数として「基数」(radix)を指定できます。基数とは、その数値が何進数であるかを示す値のことです。例えば、10進数で文字列を解析したい場合は10を、16進数で解析したい場合は16を指定します。基数を省略した場合、文字列の先頭に応じて自動的に判断されることがありますが、意図しない結果を避けるために、特に10進数を期待する場合はparseInt(string, 10)のように明示的に10を指定することが推奨されます。
ユーザーからの入力値のバリデーションや、URLのクエリパラメータから数値を取得する際など、さまざまな場面で文字列から安全に整数を抽出するために利用されます。
構文(syntax)
1const parsedInteger = parseInt("42", 10);
引数(parameters)
string, radix
- string: 解析対象の文字列
- radix: number = 10: 数値の基数 (例: 10進数、16進数など)
戻り値(return)
number
文字列を整数に変換した数値を返します。変換できない場合はNaN(Not a Number)を返します。