【Node.js24.x】Object::Blob()メソッドの使い方
Blobメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
Blobクラスは、主にバイナリデータやテキストデータといった、JavaScriptで直接操作しにくい生データをファイルのような形式で扱うためのクラスです。このクラスのインスタンスは、不変の生データオブジェクトを表し、そのデータタイプを示すMIMEタイプ(例: "image/png"や"text/plain")を付与することができます。
Node.js環境においてBlobは、ファイルシステムからの読み込みやネットワークを介したデータ受信などで得られる大量のデータを、メモリ上で効率的に管理するために利用されます。例えば、HTTPリクエストのボディとしてバイナリデータを送信する際や、Web Workersで大容量のデータをやり取りする際に役立ちます。また、ブラウザ環境のFile APIで扱うFileオブジェクトの基盤ともなっており、ファイルそのものではなく、その内容を抽象化した形で扱いたい場合に非常に有用です。Blobは、データの中身を直接操作するのではなく、データ全体を一つのまとまりとして扱い、必要に応じて部分を切り出したり、別の形式に変換したりする機能を提供します。これにより、開発者は複雑なバイナリデータの取り扱いをより簡潔に行うことができます。
構文(syntax)
1const myBlob = new Blob(['Hello from Node.js Blob!', new Uint8Array([0x01, 0x02, 0x03])], { type: 'application/octet-stream' });
引数(parameters)
sources=[], options
- sources: Array<BlobPart | string | Buffer | URL | ReadableStream>: Blob を構成するデータソースの配列。BlobPart、文字列、Buffer、URL、または ReadableStream を指定できます。
- options: object: Blob の作成方法をカスタマイズするためのオプションオブジェクト。
戻り値(return)
Blob
Blobコンストラクタは、新しいBlobオブジェクトを生成し、それを返します。Blobオブジェクトは、ファイルのような不変の生データ(blob)を表します。