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【PHP8.x】CURLOPT_CRLF定数の使い方

CURLOPT_CRLF定数の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

CURLOPT_CRLF定数は、PHPのcURL拡張機能において、FTPプロトコルを用いたファイルアップロード時に改行コードの扱いを指定する際に使用される定数を表す定数です。この定数は、特にテキストファイルをFTPでサーバーへアップロードする際、クライアント側のシステムとサーバー側のシステムで改行コードの形式が異なる場合に重要となります。

一般的に、UNIX系システムでは改行コードとしてLF(ラインフィード)が使用されますが、WindowsシステムなどではCRLF(キャリッジリターン・ラインフィード)が使用されることが一般的です。FTPプロトコルでは、テキストモードでファイルを転送する際、これらの改行コードの自動変換が行われることがありますが、特定の状況下ではこの変換を明示的に制御する必要があります。

CURLOPT_CRLF定数をtrueに設定してcurl_setopt()関数に渡すと、cURLはFTPアップロード時に、ローカルファイル内のLF改行コードをCRLF形式に変換してサーバーへ送信します。この機能は、アップロード先のFTPサーバーがCRLF形式の改行コードを持つファイルを期待している場合に特に役立ちます。例えば、特定の古いシステムや、Windowsベースのアプリケーションが処理するファイルをアップロードする際に、改行が正しく認識されずファイル内容が壊れるのを防ぐために、この設定が必要となることがあります。この定数を適切に利用することで、システム間の改行コードの違いに起因する問題を回避し、ファイル転送の信頼性を高めることができます。

構文(syntax)

1<?php
2$ch = curl_init();
3curl_setopt($ch, CURLOPT_CRLF, true);
4?>

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

戻り値なし

戻り値はありません

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