【Ruby3.x】Object::Random定数の使い方
Random定数の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
Random定数は、Rubyプログラム内でランダムな数値を生成する際に利用される、デフォルトの乱数ジェネレーターオブジェクトを表す定数です。この定数は、組み込みのrandメソッドが引数なしで呼び出されたときに、内部的に使用される乱数生成器インスタンスを指します。例えば、単にrandと記述して呼び出すと、Random定数が保持する乱数ジェネレーターが利用され、0.0から1.0未満の浮動小数点数が生成されます。また、rand(10)のように引数を指定した場合も、このデフォルトのジェネレーターが使用され、0から9までの整数がランダムに選ばれます。
Random.randのように明示的にこの定数に属するrandメソッドを呼び出すことも可能ですが、通常はrandメソッドを直接使用することが一般的です。Rubyでは、Random.newを使って新しい乱数ジェネレーターインスタンスを複数作成し、それぞれ異なる乱数系列を生成させることもできますが、Random定数は、特別な設定なしにプログラム全体で共有される「グローバルな」デフォルトの乱数生成器として機能します。これにより、開発者はサイコロの目やカードのシャッフル、テストデータ生成など、予測できない動作が求められるさまざまな場面で、手軽に乱数を扱うことができます。
構文(syntax)
1Random.rand(100)
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
Class
Randomクラスは、擬似乱数を生成するための機能を提供するクラスです。