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【Ruby3.x】Object::ARGV定数の使い方

ARGV定数の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

ARGV定数は、Rubyプログラムがコマンドラインから実行される際に、そのプログラムに渡された引数を文字列の配列として保持する定数です。これは、プログラムが外部から情報を受け取るための標準的な仕組みであり、Objectクラスに属するグローバル定数として、Rubyスクリプトのどの場所からでも直接利用することができます。例えば、ruby your_script.rb file.txt optionのようにスクリプトを実行すると、ARGVには["file.txt", "option"]という文字列の配列が自動的に格納されます。

プログラム内でこれらの引数を利用するには、ARGV[0]で最初の引数、ARGV[1]で二番目の引数といった形で、配列のインデックスを用いてアクセスします。例えば、file.txtというファイル名を処理対象として受け取りたい場合はARGV[0]を使用します。また、渡されたすべての引数を順番に処理したい場合は、ARGVが配列である特性を活かして、eachメソッドなどの配列のイテレータを利用して効率的に反復処理を行うことが可能です。もしコマンドライン引数が全く指定されずにプログラムが実行された場合、ARGVは要素を持たない空の配列として扱われます。このARGVは、グローバル変数である$*と同じオブジェクトを参照しており、どちらを使用しても同じ引数情報にアクセスできます。システムツールの開発など、外部からの情報入力が必要な場面で非常に重要な役割を果たします。

構文(syntax)

1puts ARGV.inspect

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

Array

ARGV は、コマンドライン引数を文字列の配列として保持する定数です。プログラム実行時に指定された引数がこの配列に格納されます。

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