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【Ruby3.x】IO::readchar()メソッドの使い方

readcharメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

readcharメソッドは、IOクラスのインスタンス(ファイルオブジェクトや標準入力など)に対して呼び出され、入力ストリームから次の1文字を読み込むことを実行するメソッドです。このメソッドは、読み込んだ文字そのものではなく、その文字に対応する文字コード(Integer型の数値)を返します。例えば、'a'という文字を読み込んだ場合、その文字の文字コードである97が返されます。

主に、ファイルの内容を文字単位で処理したい場合や、キーボードからの入力を1文字ずつ受け取りたい場合などに利用されます。プログラミングにおいて、文字を個別に分析したり、特定の文字パターンを検出したりする際に非常に有用です。

特筆すべきは、入力ストリームの終端(EOF: End Of File)に達し、これ以上読み込むべき文字が存在しない場合には、EOFErrorという例外を発生させる点です。これにより、プログラムは予期せぬ入力の終了を明確に検出し、適切なエラー処理や終了処理を実行することができます。同様の機能を持つgetcメソッドが終端でnilを返すのに対し、readcharは例外を発生させるため、読み込みが常に成功することを前提とするか、または入力終了を例外として扱いたい場合に選択されます。システムエンジニアを目指す上では、このようなエラー処理の仕組みを理解することが重要です。

構文(syntax)

1STDIN.readchar

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

String

IOオブジェクトから1文字を読み込み、その文字を文字列として返します。

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