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【JavaScript ECMAScript】BigInt::BigInt() constructorコンストラクタの使い方

BigInt() constructorコンストラクタの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

BigInt() constructor関数は、JavaScriptの組み込みオブジェクトであるBigInt型の値を生成する関数です。JavaScriptの標準的なNumber型では、扱える整数の範囲に制限があり、それを超える非常に大きな整数は正確に表現できません。この制限を解決するために、任意精度の整数を扱えるBigInt型が導入されました。

この関数は、引数として数値(Number型)または数値リテラルを表す文字列を受け取り、対応するBigIntプリミティブ値を返します。Number型の値を渡した場合、その数値をBigIntに変換しますが、Number型が持つ精度の上限を超える大きな数値では情報が失われる可能性があるため、通常は文字列で数値を指定することが推奨されます。例えば、BigInt("123456789012345678901234567890n")のように文字列として渡すと、その内容が正確にBigInt値に変換されます。

BigInt()関数は、new演算子を付けて呼び出すことはできません。new BigInt()のように呼び出すとTypeErrorが発生しますので注意が必要です。これは、BigIntがNumber型やString型と同様にプリミティブなデータ型であるためです。

金融計算、暗号処理、あるいはデータベースの非常に大きなIDを扱う場合など、標準のNumber型では表現できない範囲の整数値を正確に処理する必要がある場面で、BigInt() constructor関数は非常に役立ちます。

公式リファレンス: BigInt() constructor

構文(syntax)

1BigInt("12345678901234567890");

引数(parameters)

value

  • value: bigint または string: BigInt 値に変換される値

戻り値(return)

戻り値なし

戻り値はありません

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