【Ruby3.x】Complex::arg()メソッドの使い方
argメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
argメソッドは複素数の偏角を計算し、返します。RubyのComplexクラスは、実部と虚部を持つ複素数を扱うためのクラスです。Complexクラスのインスタンス(複素数オブジェクト)に対してこのメソッドを呼び出すと、その複素数が複素平面上において、原点から伸びるベクトルが実軸の正の方向から反時計回りにどれくらいの角度をなしているかを表す数値(偏角)を取得できます。この偏角はラジアン単位で表現され、通常-πからπ(排他的)の範囲で返されます。例えば、複素数zがa + biの形式である場合、z.argと記述することでその偏角が計算されます。このメソッドは、複素数の位相情報や回転を示す際に重要な役割を果たします。戻り値はFloat型で、計算された偏角の値です。
構文(syntax)
1Complex(1, 1).arg
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
Float
Complexオブジェクトが表す複素数の偏角をラジアン単位の浮動小数点数で返します。