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【Ruby3.x】File::Stat::executable?()メソッドの使い方

executable?メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

executable?メソッドは、対象のファイルが現在のシステムユーザーによって実行可能であるかを判定するメソッドです。このメソッドはRubyのFile::Statクラスに属しており、ファイルやディレクトリの各種属性情報を扱う際に用いられます。

ここでいう「実行可能」とは、現在のユーザーがオペレーティングシステム上でそのファイルをプログラムとして起動する権限を持っていることを指します。具体的な判断基準はオペレーティングシステムに依存します。例えば、LinuxやmacOSなどのUnix系OSでは、ファイルの実行パーミッション(x権限)が現在のユーザーに付与されているかを主に確認します。一方、Windowsではファイルの拡張子(.exe, .com, .batなど)や、システムに登録された関連付けに基づいて実行可能性を判断する場合があります。

このメソッドは、File.stat("ファイル名")で取得したFile::Statオブジェクトに対して呼び出します。例えば、/usr/local/bin/rubyというパスのRuby実行ファイルが実行可能であるかを確認するには、File.stat("/usr/local/bin/ruby").executable?のように使用します。戻り値は真偽値であり、ファイルが実行可能であればtrueを、そうでなければfalseを返します。これにより、例えばスクリプトファイルを実行する前に、そのファイルが実行可能であるかを確認するといった場面で役立ちます。

なお、ディレクトリに対してこのメソッドを呼び出した場合、通常はfalseが返されます。これは、ディレクトリの実行権限が「そのディレクトリ内のファイルにアクセスできる」という意味であり、ファイルの場合の「プログラムとして起動できる」とは概念が異なるためです。

構文(syntax)

1File.stat("ファイルパス").executable?

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

bool

指定されたファイルが実行可能権限を持っている場合に true を返します。そうでない場合は false を返します。

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