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【ITニュース解説】90 Days of Code: Day 17 — Building a Number Memory Game in Python

2025年09月25日に「Dev.to」が公開したITニュース「90 Days of Code: Day 17 — Building a Number Memory Game in Python」について初心者にもわかりやすく解説しています。

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ITニュース概要

Pythonで数字記憶ゲームを開発した。「90 Days of Code」のDay 17プロジェクトだ。ランダムな数字列を記憶し、正確に入力するゲームで、成功すると難易度が上がる。`random`モジュールや`time.sleep`、ループ、条件分岐など、プログラミングの基本を実践的に学べる。コードはコメント付きで初心者にも理解しやすい。

ITニュース解説

「90 Days of Code」という、プログラミング学習を毎日続けることを目的としたプロジェクトがあり、その17日目にはPythonというプログラミング言語を使って「数字記憶ゲーム」が開発された。このプロジェクトは、これからプログラミングを学ぶ人にとって、プログラミングの基本的な概念を実践的に理解する良い機会となる。

この数字記憶ゲームは、まずコンピューターがランダムな数字の並びを画面に表示し、それを数秒間だけプレイヤーに見せる。表示が消えた後、プレイヤーは記憶した数字の並びをキーボードで正確に入力しなければならない。正しく入力できた場合、ゲームは次のラウンドへと進む。次のラウンドでは、表示される数字の並びが以前よりも長くなるため、ゲームの難易度が上がる仕組みだ。この繰り返しによって、プレイヤーは記憶力を試されると同時に、開発者はプログラミングの基本的なスキルを実際に手を動かしながら身につけることができる。

ゲームの開発に使われているPythonは、その読み書きしやすい文法が特徴で、プログラミング初心者にも非常に学習しやすい言語として知られている。Web開発、データ分析、AIなど、多岐にわたる分野で活用されており、ゲーム開発の基礎を学ぶ上でも優れた選択肢だ。

ゲームの中でランダムな数字の並びを作り出すために、「random」モジュールが利用されている。「random」モジュールは、プログラムが予測できないような数字を生成する機能を提供する。これにより、毎回異なる数字の並びが表示され、ゲームの単調さをなくし、プレイヤーに新鮮な体験を提供することが可能になる。もしこの機能がなければ、ゲームは毎回同じ数字の並びを出すことになり、すぐに飽きてしまうだろう。

また、数字の並びを数秒間だけ表示するために「time.sleep」という機能が使用されている。これは、プログラムの実行を一時的に停止させる役割を果たすものだ。例えば、「time.sleep(3)」と記述すれば、プログラムは3秒間何も処理せずに待機する。この機能があることで、プレイヤーに数字を記憶する十分な時間を与え、ゲームの流れに適切な「間」を作り出すことができる。もし「time.sleep」がなければ、数字は表示された瞬間に消えてしまい、プレイヤーは記憶する間もなく、ゲームとして成立しなくなってしまう。

ゲームの繰り返しや、プレイヤーの入力が正しいかどうかの判定には、「ループ」と「条件分岐」というプログラミングの基礎中の基礎となる概念が使われている。ループは、特定の処理を何度も繰り返すための仕組みだ。このゲームでは、プレイヤーが正解し続ける限りゲームを進行させるために、ゲームのメインロジックを繰り返し実行する役割を担っている。一方、条件分岐は「もし特定の条件が満たされたならば、この処理を実行する」というように、条件に応じてプログラムの動作を変える仕組みだ。プレイヤーが入力した数字が、コンピューターが提示した数字と一致するかどうかを判断し、一致すればゲームを続行し、一致しなければゲームを終了させる、といった重要な判断に条件分岐が使われている。

さらに、数字の並びが表示された後に画面をクリアする技術も取り入れられている。これは、一度表示した情報を画面上から消し去り、新しい情報だけを表示するためのものだ。これにより、プレイヤーが前の数字を参考にすることを防ぎ、純粋な記憶力だけを試す環境を作り出す。画面を常に整理し、ユーザーが集中できるような環境を提供するためにも、この画面クリアの技術は重要となる。

このような実践的なプロジェクトに取り組むことは、プログラミングの文法や理論を学ぶだけでなく、実際に動くアプリケーションを開発しながら問題解決能力を養う上で非常に有効だ。各モジュールやプログラミングの概念が、実際のゲームの中で「なぜ、どのように」使われているのかを体験を通じて深く理解できる。

このプロジェクトのコードは、GitHubというプログラマーの間で広く使われているバージョン管理サービス上で公開されている。コードには丁寧なコメントが付けられており、それぞれのコードがどのような役割を果たしているのかが初心者にも分かりやすく説明されている。そのため、公開されているコードを読み解くことで、プログラミングの内部構造や考え方を学ぶ良い教材となるだろう。また、このコードを自分の手元に複製して、自由に内容を修正したり、新しい機能を追加したりすることも可能だ。例えば、表示される数字の種類を増やしたり、制限時間を変更したり、ゲームの見た目を改善したりと、アイデア次第で様々な拡張や改良を試すことができる。

実際に手を動かしてコードを書き、それがどのように動作するかを確認する経験は、これからシステムエンジニアを目指す上で非常に価値がある。理論的な知識だけでなく、実践的なスキルと問題解決能力を身につけるための第一歩として、この数字記憶ゲームは最適なプロジェクトの一つと言える。

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