【JavaScript ECMAScript】Math::Math.floor静的メソッドの使い方
Math.floor()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
Math.floor()メソッドは、与えられた数値以下の最大の整数を返すメソッドです。このメソッドは、JavaScriptの組み込みオブジェクトであるMathオブジェクトに属しており、数値の小数点以下を切り捨てるために使用されます。Mathオブジェクトの静的メソッドであるため、Math.floor()のようにMathオブジェクトから直接呼び出して使用します。
引数には数値を一つ指定し、戻り値としてその数値以下の最大の整数を返します。例えば、Math.floor(5.95)を実行すると5が返され、Math.floor(5.05)を実行しても5が返されます。負の数に対しては、その数値以下の(つまり、より負の方向へ向かう)整数を返します。例えば、Math.floor(-5.05)は-6を返し、Math.floor(-5.95)も-6を返します。これは、指定された数値以下の最大の整数を探すという定義に基づく挙動です。
この機能は、計算結果から不要な小数点以下を確実に除去し、常に整数値として扱いたい場合に特に有用です。例えば、ユーザーからの入力値を整数に丸めたり、配列のインデックスを計算する際に小数点以下を排除したい場合などに活用できます。正確な数値の切り捨て処理を求める場面で頻繁に利用される基本的なメソッドです。
公式リファレンス: Math.floor()
構文(syntax)
1Math.floor(42.7);
引数(parameters)
x
- x: number: 小数点以下を切り捨てた数
戻り値(return)
number
指定された数値以下の最大の整数を返します。