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【JavaScript ECMAScript】Math::Math.tanh静的メソッドの使い方

Math.tanh()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Math.tanh()メソッドは、与えられた数値のハイパーボリックタンジェント(双曲線正接)を計算して返すメソッドです。JavaScriptの標準組み込みオブジェクトであるMathオブジェクトの静的メソッドとして提供されており、Mathオブジェクトのインスタンスを作成することなく直接呼び出して使用できます。

このメソッドは、引数として一つの数値を受け取ります。引数に渡された数値の双曲線正接を計算し、その結果を数値として返します。引数が数値に変換できない場合やNaN(Not-a-Number)である場合は、NaNを返します。また、引数が正の無限大(Infinity)の場合は1を、負の無限大(-Infinity)の場合は-1を返します。

Math.tanh()は、主に数学的な計算や、特に信号処理、機械学習の活性化関数など、双曲線関数が必要とされる幅広い分野で利用されます。このメソッドは、引数xに対して (e^x - e^-x) / (e^x + e^-x) という数式で定義される値を計算します。引数の値が大きくなるにつれて結果は1に近づき、小さくなるにつれて-1に近づく特性を持ちます。

公式リファレンス: Math.tanh()

構文(syntax)

1Math.tanh(x);

引数(parameters)

x

  • x: number: 双曲線正接を計算する数値

戻り値(return)

number

指定された数値の双曲線正接値を返します。この値は、-1から1の範囲の浮動小数点数となります。

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