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【JavaScript ECMAScript】Math::Math.random静的メソッドの使い方

Math.random()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Math.random()メソッドは、0(ゼロ)以上1(イチ)未満の範囲で擬似乱数を生成するメソッドです。このメソッドは引数を取らず、呼び出されるたびに異なる数値(Number型)を返します。返される乱数は常に0を含み、1を含まない小数となります。

Math.random()はJavaScriptの組み込みオブジェクトであるMathオブジェクトの静的メソッドです。そのため、Mathオブジェクトのインスタンスを作成することなく、直接Math.random()のように呼び出して使用します。

システム開発において、特定の範囲の整数値の乱数が必要となる場面がよくあります。例えば、1から100までのランダムな整数を取得したい場合などです。このような場合、Math.random()が生成する0以上1未満の乱数に適切な計算を加え、Math.floor()Math.ceil()といったメソッドと組み合わせて利用します。これにより、必要な範囲の整数乱数を効率的に生成することが可能です。

ただし、Math.random()によって生成される乱数は「擬似乱数」であり、予測不可能性が低いとされています。したがって、セキュリティや暗号学的な用途で真に予測不可能な乱数が必要な場合には適していません。そのような目的には、Web Cryptography APIのcrypto.getRandomValues()などの、より強力な乱数生成器を使用することを推奨します。

公式リファレンス: Math.random()

構文(syntax)

1const randomNumber = Math.random();

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

number

0以上1未満の擬似乱数(浮動小数点数)を返します。

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