【JavaScript ECMAScript】Number::Number.isInteger静的メソッドの使い方
Number.isInteger()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
Number.isInteger()メソッドは、与えられた値が整数であるかどうかを判定するメソッドです。このメソッドはJavaScriptの組み込みオブジェクトであるNumberに直接紐付けられた静的メソッドであり、Numberオブジェクトのインスタンスを生成することなく、Number.isInteger(値)のように直接呼び出して使用します。
主な機能として、引数に渡された数値が小数点以下の部分を持たない完全な数であるかを厳密にチェックします。具体的には、正の整数(例: 10)、負の整数(例: -5)、そして0(ゼロ)は整数と判断され、trueを返します。興味深い点として、見た目は浮動小数点数であっても、その小数点以下がゼロであれば(例: 5.0)、このメソッドは整数とみなし、trueを返します。
一方で、3.14のような小数点以下を持つ数値、文字列、オブジェクト、またはNaN (Not-a-Number) や Infinity (無限大) といった特殊な数値は整数とは判定されず、falseを返します。この機能は、ユーザーからの入力値が期待通りの整数であるかを確認したり、計算結果が意図せず小数点を持っていないかを検証したりする際に非常に有用です。正確な数値チェックを必要とする場面で、このメソッドは確実な判定を提供します。
公式リファレンス: Number.isInteger()
構文(syntax)
1console.log(Number.isInteger(10)); 2console.log(Number.isInteger(-5)); 3console.log(Number.isInteger(0)); 4console.log(Number.isInteger(3.14)); 5console.log(Number.isInteger(NaN)); 6console.log(Number.isInteger("10"));
引数(parameters)
value
- value: any: 整数かどうかを判定したい値
戻り値(return)
Boolean
数値が整数である場合に true を、そうでない場合に false を返します。