Webエンジニア向けプログラミング解説動画をYouTubeで配信中!
▶ チャンネル登録はこちら

【JavaScript ECMAScript】Labeled statement文の使い方

Labeled statement文の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

作成日: 更新日:

基本的な使い方

Labeled statementオブジェクトは、JavaScriptにおいて、プログラム内の任意の文(ループやブロックなど)に名前(ラベル)を付与するための構文を表すオブジェクトです。この構文を用いることで、特定の文を識別し、そのラベルをbreak文やcontinue文と組み合わせて使用することが可能になります。

通常、break文やcontinue文は、それらを直接囲む最も内側のループやswitch文にのみ作用します。しかし、Labeled statementで付与されたラベルを指定することで、多重にネストされたループ構造などにおいて、特定のラベルが付けられた外側のループやブロックへ制御を直接移行させることができます。例えば、二重ループの内側から外側のループ全体を終了させたり、特定の外側ループの次のイテレーションへと処理を進めたりする際に利用されます。

これにより、複雑な条件分岐や繰り返し処理において、プログラムの制御フローを柔軟に操作する手段を提供します。ただし、ラベル付き文の乱用は、コードの可読性を低下させ、プログラムの追跡を困難にする可能性があるため、使用は深すぎるネストからの脱出など、限定的で明確な目的がある場合に推奨されます。

公式リファレンス: Labeled statement

構文(syntax)

1myLabel: {
2  console.log("このブロックはmyLabelでラベル付けされています。");
3}

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

戻り値なし

戻り値はありません

関連コンテンツ

関連プログラミング言語