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【ITニュース解説】Kendi İkonlarını Windows Uygulamalarına Eklemek Resource Hacker

2025年09月14日に「Dev.to」が公開したITニュース「Kendi İkonlarını Windows Uygulamalarına Eklemek Resource Hacker」について初心者にもわかりやすく解説しています。

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ITニュース概要

Windowsアプリのアイコンを自分好みに変更する方法を紹介。Resource Hackerという無料ツールを使い、.exeファイルのアイコンを簡単な手順でカスタマイズできる。これにより、PCの見た目をよりパーソナルに設定可能だ。

ITニュース解説

Windowsアプリケーションのアイコンは、ソフトウェアを識別し、デスクトップやタスクバーを彩る重要な要素である。普段何気なく目にしているこれらのアイコンだが、実はそのアプリケーションの内部に「リソース」として含まれており、適切なツールを使えば変更することも可能である。システムエンジニアを目指す上で、アプリケーションがどのように構成され、どのような「部品」で成り立っているのかを知ることは、非常に基礎的でありながら奥深い学びの第一歩となる。今回の解説では、Resource Hackerというツールを用いて、Windowsアプリケーションのアイコンを変更する具体的な方法を通して、アプリケーションの「リソース」という概念に触れていく。

Resource Hackerは、Windowsアプリケーションの実行ファイル(.exe)やライブラリファイル(.dll)といったバイナリファイルに含まれる様々な「リソース」を閲覧・編集できる軽量なフリーソフトウェアである。ここでいう「リソース」とは、アプリケーションが動作するために必要な画像、アイコン、メニューのテキスト、ダイアログボックスのレイアウト、カーソルなど、プログラムコードそのものではないが、ユーザーインターフェースや機能を実現するために用いられる様々な素材や設定のことだ。このツールを使うことで、例えばアプリケーションのデフォルトのアイコンを自分の好きな画像に差し替えたり、メニューの表示を変更したりといったカスタマイズが可能になる。プログラミングの知識がなくても、視覚的な操作でこれらのリソースを扱うことができるため、初心者にとってもアプリケーションの内部構造を垣間見る良い機会となるだろう。

Resource Hackerの入手と準備は非常に簡単である。まず、Resource Hackerの公式ウェブサイトからインストーラー版またはポータブル版をダウンロードする。ポータブル版はインストール作業が不要で、ダウンロードしたファイルを解凍するだけで直接実行できるため手軽に利用できる。しかし、インターネットからダウンロードしたファイルは、たとえ公式のものであっても念のためウイルス対策ソフトウェアでスキャンすることを強く推奨する。これは、セキュリティを確保するための基本的な習慣であり、システムエンジニアとして常に意識しておくべき大切なポイントである。誤検知(False Positive)の場合もあるが、自身のシステムを守るための確認作業は欠かせない。

実際にアプリケーションのアイコンを変更する手順を見ていこう。まず、最も重要な準備として、使用したい画像をWindowsアイコンファイル形式である「.ico」ファイルに変換しておく必要がある。多くの画像編集ソフトウェアやオンラインコンバーター(「png to ico converter」などで検索すれば見つかる)を利用して、例えばPNG画像などから.icoファイルを生成できる。アイコンの品質を保つため、256x256ピクセル程度のサイズで作成することが推奨される。

次に、アイコンを変更したい対象の実行ファイル(例えば「stackwallet.exe」のような.exeファイル)を探し、必ずオリジナルのファイルのバックアップを作成する。これは非常に重要なステップであり、万が一のトラブルや予期せぬ問題が発生した場合に元の状態に戻せるようにするためである。バックアップは、「stackwallet_backup.exe」のように元のファイル名に「_backup」などを付加して保存しておくと良いだろう。

準備が整ったら、Resource Hackerを起動し、「File」メニューから「Open」を選択して、アイコンを変更したい実行ファイル(バックアップではない方)を開く。Resource Hackerの左側のツリービューに、開いた実行ファイルに含まれる様々なリソースが階層構造で表示される。この中から「Icon Group」という項目を探し、展開する。この「Icon Group」が、アプリケーションのアイコン情報が格納されている場所を示す。

「Icon Group」の項目を右クリックし、表示されるコンテキストメニューから「Replace Resource…」を選択するか、またはメニューバーの「Action」から「Replace Icon」を選ぶ。すると、アイコンを置換するためのダイアログが表示されるので、「Open file with new icon…」ボタンをクリックし、事前に作成しておいた新しい「.ico」ファイルを選択する。最後に「Replace」ボタンをクリックすると、Resource Hackerのプレビュー画面で新しいアイコンが適用された状態が確認できるだろう。

アイコンの置換が完了したら、変更を保存する。この時、元の実行ファイルに直接上書き保存することは避けるべきである。「File」メニューから「Save As」を選択し、例えば「stackwallet_patched.exe」のように元のファイルとは異なる新しいファイル名で保存する。これにより、万が一新しいアイコンが気に入らなかったり、変更後のアプリケーションに問題が発生したりした場合でも、元の実行ファイルが無傷で残るため安全である。

最後に、タスクバーやデスクトップに表示されるアイコンを更新する作業が必要になる。通常、Windowsはアイコンの画像をキャッシュしており、変更がすぐに反映されない場合がある。タスクバーにピン留めされていた古いショートカットがあれば、それを一度解除し、新しく保存した実行ファイル(例: stackwallet_patched.exe)を右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選択し直す。それでもアイコンが古いまま表示される場合は、Windowsのアイコンキャッシュをクリアする必要がある。これは、「Win + R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「ie4uinit.exe -ClearIconCache」と入力してEnterキーを押すことで実行できる。これによりアイコンキャッシュが再構築され、新しいアイコンが正しく表示されるようになる。

いくつかの注意点も心に留めておくと良いだろう。アプリケーションがアップデートされた場合、通常は新しいバージョンの実行ファイルがインストールされるため、せっかく変更したアイコンは元のデフォルトのアイコンに戻ってしまう。その際は、再度同じ手順でアイコンを置換する必要がある。また、Resource Hackerで編集された実行ファイルは、Windowsによって「不明な発行元」からのアプリケーションとして警告が表示される場合がある。これは、オリジナルの実行ファイルに付与されていたデジタル署名が、リソースの変更によって無効になってしまうためである。元の署名が失われることは、セキュリティ上のリスクにつながる可能性もあるため、信頼できるソフトウェアに対してのみ、自己責任で行うようにしよう。

このように、Resource Hackerを使ってWindowsアプリケーションのアイコンをカスタマイズすることは、単なる見た目の変更に留まらず、アプリケーションの内部にある「リソース」という概念や、ファイル形式の構造、デジタル署名の意味といった、システムエンジニアとして知っておくべき多くの基礎知識に触れる機会となる。自分だけのオリジナルアイコンを作成して適用すれば、コンピュータ環境をよりパーソナルなものにできるだけでなく、ソフトウェアの仕組みに対する理解を深める貴重な経験にもなるだろう。

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