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【CSS Modules】:target-current疑似クラスの使い方

:target-current疑似クラスの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

:target-current擬似クラスは、WebページのURLに含まれるフラグメント識別子(#記号の後に続く部分)によって現在参照されている要素のうち、特に「現在の閲覧履歴エントリにおけるトップレベルのターゲット要素」にスタイルを適用するために使用される擬似クラスです。この擬似クラスの主な機能は、ユーザーがWebサイト内を移動し、ブラウザの履歴操作(「戻る」や「進む」ボタン)を行った際に、どの要素が現在閲覧の対象となっているかを正確に識別し、視覚的に強調することです。

例えば、単一ページアプリケーション(SPA)や長大なドキュメントで、セクション間のリンクを辿った際に、現在アクティブなセクションをハイライトするのに役立ちます。これにより、ユーザーは現在どのコンテンツを見ているのか、直感的に理解できるようになります。

:target擬似クラスが、URLのフラグメントによって参照されているすべての要素にマッチするのに対し、:target-currentは、その中でも現在の閲覧履歴エントリにおいて最も上位の、つまり「現在アクティブなターゲット」である要素に限定してマッチします。この違いは、ブラウザの履歴管理と連携し、より動的で正確なターゲット要素のスタイリングを実現する上で重要です。

システムエンジニアを目指す方にとって、ユーザーインターフェースの動的な状態変化に対応したスタイリングは、ユーザーエクスペリエンスを向上させる上で不可欠なスキルです。:target-current擬似クラスを適切に活用することで、Webアプリケーションにおけるナビゲーションの状態管理や、コンテンツの現在位置表示をより洗練された形で実装できるようになります。

公式リファレンス: :target-current

構文(syntax)

1selector:target-current {
2  /* プロパティ: 値; */
3}

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

戻り値なし

戻り値はありません

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