【JavaScript ECMAScript】AggregateError: No Promise in Promise.any was resolvedエラーの使い方
AggregateError: No Promise in Promise.any was resolvedエラーの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
基本的な使い方
AggregateError: No Promise in Promise.any was resolvedクラスは、JavaScriptのPromise.any()メソッドが、指定された全てのPromiseの解決に失敗した場合に発生するエラーを表すクラスです。
JavaScriptにおけるPromise.any()メソッドは、複数のPromiseを受け取り、その中のいずれか一つでも成功(resolve)すれば、その成功したPromiseの値を返して解決します。しかし、もしPromise.any()に渡された全てのPromiseが一つ残らず拒否(reject)された場合、つまり成功したPromiseが一つもなかった場合に、このAggregateErrorがスローされます。
このエラーメッセージは、その名の通り「Promise.any()の中で、解決されたPromiseが一つもなかった」状況を明示しています。スローされるエラーオブジェクトは、AggregateErrorのインスタンスであり、通常のErrorオブジェクトとは異なり、複数のエラー情報をまとめることができます。具体的には、このAggregateErrorオブジェクトのerrorsプロパティには、Promise.any()に渡され、それぞれ拒否された個々のPromiseがスローしたエラーの配列が格納されています。システムエンジニアを目指す方々にとって、非同期処理のデバッグにおいて、このerrorsプロパティを確認することで、どのPromiseが、どのような理由で失敗したのかを詳細に把握し、問題の原因を特定する手がかりとすることができます。
構文(syntax)
1Promise.any([ 2 Promise.reject(new Error('エラー1')), 3 Promise.reject(new Error('エラー2')) 4]) 5.catch(error => { 6 // ここで AggregateError: No Promise in Promise.any was resolved が捕捉されます 7 // console.error(error); 8 // console.error(error.errors); // 元の拒否されたプロミスのエラーが配列で含まれます 9});
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
戻り値なし
戻り値はありません