【JavaScript ECMAScript】Exponentiation assignment (**=)演算子の使い方
Exponentiation assignment (**=)演算子の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
作成日: 更新日:
基本的な使い方
Exponentiation assignment (**=)演算子は、JavaScriptにおいて変数への累乗の結果を代入する複合代入演算子です。この演算子は、左辺の変数に格納されている数値を、右辺の値で累乗し、その計算結果を再び左辺の変数に格納します。
具体的には、x **= yという表現は、x = x ** yという式と全く同じ意味を持ちます。ここで、**は累乗(べき乗)の計算を行う演算子です。例えば、ある変数aが2という値を保持しているとします。a **= 3;と記述すると、まずaの値2が3乗され(2の3乗は8)、その結果である8が再び変数aに代入されます。これにより、処理後のaの値は8となります。
この**=演算子は、ECMAScript 2016(ES7)でJavaScriptに導入されました。累乗計算とその結果の代入を一つの簡潔な式で表現できるため、コードの記述量を減らし、可読性を向上させるのに役立ちます。主に数値型の変数に対して利用され、数学的な計算を効率的に記述する際に活用される演算子です。
公式リファレンス: Exponentiation assignment (**=)
構文(syntax)
1let base = 2; 2base **= 3; // base は 2 の 3 乗 (8) に更新される
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
代入された値
**= 演算子は、左辺の変数に右辺の値をべき乗した結果を代入し、その代入された値を返します。