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【JavaScript ECMAScript】delete演算子の使い方

delete演算子の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

delete関数は、JavaScriptのオブジェクトから特定のプロパティを削除する操作を実行する関数です。厳密にはdelete演算子と呼ばれ、指定したオブジェクトのプロパティとその値を完全に削除します。

この演算子の主な役割は、オブジェクトの構造を動的に変更し、不要になったプロパティを整理することです。削除が成功した場合、trueを返しますが、削除できなかった場合はfalseを返します。

ただし、delete演算子にはいくつかの注意点があります。例えば、継承されたプロパティを直接削除することはできません。また、varletconstで宣言された変数や関数を直接削除することもできません。さらに、configurable: falseと設定されたプロパティも削除の対象外です。

配列の要素に対してdelete演算子を使用した場合、そのインデックスの要素は削除されますが、配列の長さは変化せず、その場所に「穴」が残るため、多くの場合、splice()メソッドなどの他の方法が推奨されます。

システムエンジニアを目指す初心者の方は、delete演算子がメモリを直接解放するものではなく、ガベージコレクションとは異なることを理解しておくことが重要です。オブジェクトのプロパティ管理において、その振る舞いを正確に把握して活用してください。

公式リファレンス: delete

構文(syntax)

1const myObject = {
2  key1: 'value1',
3  key2: 'value2'
4};
5
6delete myObject.key1;

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

boolean

delete 演算子は、オブジェクトのプロパティを削除したかどうかを示す真偽値を返します。プロパティの削除に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

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