【JavaScript ECMAScript】Exponentiation (**)演算子の使い方
Exponentiation (**)演算子の使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
Exponentiation (**)演算子は、基数を指定された指数で累乗する操作を実行する演算子です。これは、ある数値を別の数値でべき乗する際に用いられ、JavaScriptのECMAScript 2016(ES7)で導入されました。それ以前はMath.pow()関数が利用されていましたが、**演算子を使うことで、より簡潔で直感的な記述が可能になりました。
この演算子は、左側のオペランド(基数)を右側のオペランド(指数)の回数だけ乗算します。例えば、2 ** 3は2を3回掛け合わせることを意味し、結果は8となります。指数には正の整数だけでなく、負の整数や小数、ゼロも指定できます。例えば、10 ** -2は0.01(1を100で割る)、2.5 ** 2は6.25、0 ** 0は1となります。
演算子の優先順位は、乗算(*)や除算(/)よりも高く、単項演算子(例: -)よりも低い点に注意が必要です。例えば、-2 ** 2は-(2 ** 2)として評価され、結果は-4になります。また、**演算子は右結合性を持つため、a ** b ** cのような式はa ** (b ** c)として評価されます。この特性により、複雑な累乗計算も明確に表現できます。
この演算子を理解し活用することで、数値計算を伴うプログラムの可読性と保守性を向上させることができます。
公式リファレンス: Exponentiation (**)
構文(syntax)
1let result = 2 ** 3;
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
Number
べき乗演算子(**)は、左辺の値を右辺の値でべき乗した結果を数値(Number)として返します。