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【Ruby3.x】Numeric::abs2()メソッドの使い方

abs2メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

abs2メソッドは、呼び出し元の数値オブジェクトの二乗値を計算して返すメソッドです。このメソッドはRubyのNumericクラスに属しており、整数(Integer)、浮動小数点数(Float)といった実数だけでなく、複素数(Complex)を含むすべての数値オブジェクトに対して利用できます。

具体的には、ある実数xに対してx.abs2を実行すると、xx自身で掛け合わせた結果、つまりx * xの計算結果が返されます。例えば、5.abs2を実行すると25が得られます。また、負の数である-3に対して(-3).abs2を実行した場合でも、(-3) * (-3)の結果である9が返されます。これは、負の数の二乗は常に正の値になるという数学的な性質に基づいています。

特に複素数の場合は、その絶対値の二乗を計算します。例えば、Complex(1, 2)(1 + 2i)に対してComplex(1, 2).abs2を実行すると、実部1の二乗と虚部2の二乗の和、つまり1*1 + 2*2の結果である5が返されます。

このabs2メソッドは、数値の大きさを評価する際や、距離計算、物理演算など、数値の二乗が必要となるさまざまな場面で活用されます。システムエンジニアを目指す初心者の方も、数値計算の基本としてこの便利なメソッドをぜひ覚えて活用してください。

構文(syntax)

1-5.abs2

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

Numeric

数値の絶対値の2乗を返します。複素数の場合、実数部と虚数部のそれぞれの2乗の和を返します。

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