【Ruby3.x】String::rjust()メソッドの使い方
rjustメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
rjustメソッドは、文字列を指定された幅で右寄せにするメソッドです。このメソッドは、RubyのStringクラスに属しており、文字列オブジェクトに対して呼び出されます。主に、出力の書式を整える際に、特定の幅で文字列を揃えたい場合に利用されます。
このメソッドは、最低一つ、最大二つの引数を受け取ります。最初の必須引数であるwidthは、生成される新しい文字列の最小幅を整数で指定します。例えば、widthに10を指定した場合、結果の文字列は最低でも10文字分の幅を持つことになります。二つ目のオプション引数であるpadstrは、右寄せをする際に文字列の左側に埋め込む文字を指定する文字列です。このpadstrを省略した場合、デフォルトでは半角スペースが埋め込み文字として使用されます。
rjustメソッドの動作は、指定されたwidthと元の文字列の長さの関係によって異なります。もしwidthが元の文字列の長さよりも大きい場合、元の文字列の左側にpadstrで指定された文字が繰り返し追加され、全体の幅がwidthになるように調整されます。一方、もしwidthが元の文字列の長さ以下の場合、元の文字列は変更されずにそのまま返されます。元の文字列がこのメソッドによって切り詰められることはありません。rjustメソッドは常に新しい文字列を生成して返すため、呼び出し元の文字列オブジェクト自体が変更されることはありません。
構文(syntax)
1"Ruby".rjust(8, '*')
引数(parameters)
width, padstr = ' '
- width: String を指定された幅にするために右寄せした際の、全体の幅を指定する整数
- padstr = ' ': String を右寄せする際に、足りない部分を埋めるために使用する文字列。指定がない場合は半角スペースが使用される
戻り値(return)
String
指定された文字列の左側に指定された文字を埋め込み、指定された幅になるように調整した新しい文字列を返します。