【Ruby3.x】String::clear()メソッドの使い方
clearメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
clearメソッドは、RubyのStringクラスに属し、文字列の内容をすべて削除して空にするメソッドです。このメソッドを実行すると、対象となる文字列オブジェクトが保持していた全ての文字データが取り除かれ、文字列の長さは0になります。
重要な特性として、clearメソッドは破壊的な操作であるため、元の文字列オブジェクトの内容が直接変更され、それまで保持していたデータは完全に失われます。一度クリアされた内容は元に戻せませんので、使用の際にはデータの消失に十分注意してください。
このメソッドは、既存の文字列オブジェクトを再利用する際に、その内容を完全に初期化する目的で活用されます。例えば、一時的なバッファとして利用した文字列を、次の処理のためにリセットしたいといった場面で便利です。戻り値は、内容がクリアされた自身の文字列オブジェクトです。
構文(syntax)
1str = "Hello, Ruby!" 2str.clear
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
String
Stringクラスのclearメソッドは、レシーバー(メソッドを呼び出した文字列)の内容を空にして、その空になった文字列自身を返します。