【Ruby3.x】String::ord()メソッドの使い方
ordメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
ordメソッドは、文字列の最初の1文字に対応する整数値を返すメソッドです。この整数値は、その文字の文字コード、またはコードポイントと呼ばれる数値を表します。具体的には、半角英数字などのASCII文字であればそのASCIIコードを、日本語の文字などのUnicode文字であればそのUnicodeコードポイントを返します。例えば、"A".ordは65を、"あ".ordは12354(これはUTF-8エンコーディングにおける'あ'のUnicodeコードポイントです)を返します。
このメソッドは、特に文字列のエンコーディングに強く依存します。文字列が持つエンコーディング情報に基づいて、正しく文字コードを解釈しますので、マルチバイト文字を含む文字列を扱う際には、そのエンコーディングが何であるかを意識することが重要です。空の文字列に対してordメソッドを呼び出すと、nilが返される点にご注意ください。このメソッドは、特定の文字がどの数値で表されているかを確認したい場合や、文字コードを基にした処理を行う際に利用されます。
構文(syntax)
1"文字列".ord
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
Integer
文字列から指定された位置の文字のUnicodeコードポイントを整数で返します。