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【Ruby3.x】String::oct()メソッドの使い方

octメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

octメソッドは、レシーバーである文字列を八進数(基数8で表現された数値)として解釈し、対応する10進数の整数に変換して返すメソッドです。

このメソッドは、0から7までの数字で構成される文字列を八進数とみなし、その数値を整数として表現します。例えば、文字列 "12" に対してoctメソッドを呼び出すと、八進数の12は10進数の10に変換されて返されます。また、"012"のように先頭に0が付いていても同様に10を返します。

文字列に八進数として無効な文字(例えば89、アルファベットなど)が含まれている場合、octメソッドは無効な文字が出現する直前までの有効な八進数部分のみを変換対象とします。例えば、"10G"という文字列に適用すると、"10"の部分が八進数として解釈され、10進数の8が返されます。無効な文字以降は無視されるため、変換処理がエラーになることはありません。

さらに、先頭に負の符号 (-) が付いている八進数文字列も適切に解釈し、負の整数を返します(例: "-12".oct-10)。このoctメソッドは、外部から取得したデータや設定ファイルなど、八進数形式で記述された文字列を読み込み、プログラム内で数値として扱いたい場合に非常に便利です。

構文(syntax)

1"123".oct # => 83

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

Integer

文字列を8進数として解釈した整数値を返します。

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