【Ruby3.x】String::%()メソッドの使い方
%メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
%メソッドは、文字列を特定の書式に整形し、指定された値を埋め込むために使用するメソッドです。このメソッドは、フォーマット文字列内に特別な指示子(プレースホルダー)を記述し、その指示子をメソッドの引数として渡された値に置き換えます。
例えば、"Hello, %s!" % "Ruby" と記述すると、%s の部分が "Ruby" に置き換えられ、"Hello, Ruby!" という新しい文字列が生成されます。複数の値を埋め込む場合は、引数に配列を使用します。例として、"Name: %s, Age: %d" % ["Alice", 30] は、"Name: Alice, Age: 30" となります。
主な指示子には、文字列を埋め込むための%s、整数を埋め込むための%d、浮動小数点数を埋め込むための%fなどがあります。また、%5s のように幅を指定したり、%.2f のように小数点以下の桁数を指定したりすることで、出力形式をより詳細に制御することが可能です。例えば、"%05d" % 123 は 00123 といったゼロ埋めを行います。
フォーマット文字列内にリテラルの%記号を含めたい場合は、%%と記述することでエスケープできます。このメソッドは、ログ出力やレポート生成など、定型的な文字列に動的な情報を組み込む際に非常に便利です。書式指定子と引数の型や数が一致しない場合、エラーが発生することがあるため注意が必要です。
構文(syntax)
1"Hello %s" % "World"
引数(parameters)
arg
- arg: フォーマット文字列または挿入する値。Integer, Float, String, Array, Hashなどが指定可能です。
戻り値(return)
String
与えられたフォーマット文字列と引数を用いて、フォーマットされた新しい文字列を生成して返します。