【ITニュース解説】Por que estudar programação só na faculdade não te transforma em programador

2025年09月07日に「Dev.to」が公開したITニュース「Por que estudar programação só na faculdade não te transforma em programador」について初心者にもわかりやすいように丁寧に解説しています。

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ITニュース概要

大学でのプログラミング学習は基礎固めの出発点だが、実践的なスキルはそれだけでは得られない。開発力は、自分でプロジェクトを作り、他者と協力し、現場ツール習得で培われる。大学の学びと並行し、積極的に実践経験を積むことが不可欠である。

ITニュース解説

システムエンジニアを目指す初心者がプログラミングを学ぶ際、大学での学習だけでは十分ではないという現実がある。多くの人が大学に入学すればプログラマーになれると期待するが、実践的なスキルは大学外での経験を通じて培われることが重要となる。

大学教育はプログラミングの基礎を固める上で非常に価値がある。論理的思考、数学的基礎、アルゴリズム、データ構造といったプログラミングの核心となる概念を深く学ぶことができる。また、オブジェクト指向プログラミングや関数型プログラミングといった多様なプログラミングパラダイムに触れ、問題解決のための異なるアプローチを知る機会も得られる。これにより、物事を多角的に捉える批判的思考力が養われ、IT分野全体の広い視野を持つことができる。これらの土台は、どのような複雑なシステムを構築する上でも不可欠な要素だ。

しかし、大学のカリキュラムは、実際のソフトウェア開発現場で直面する具体的な課題に対応するためのスキルを網羅しているわけではない。例えば、開発したソフトウェアを本番環境で実際に稼働させ、多くのユーザーが利用する中で発生するバグに迅速に対応する経験は、大学ではほとんど得られない。チームで協力して一つのプロジェクトを進める際のコードレビューのプロセス、プルリクエスト(PR)を通じた変更管理、アジャイル開発のような現代的な開発手法といった実践的なチームワークのスキルも、大学の授業で深く学ぶことは難しい。さらに、顧客から提示される曖昧な要件を具体的な技術仕様に落とし込み、実用的なソリューションを構築する能力も、実際のプロジェクト経験を通じてしか身につかない。

プログラミングは単にコードを書くことではなく、目の前の問題を解決することだ。そして、実世界の問題は、予期せぬプレッシャーや想定外の障害、時に厳しい判断を伴う。こうした状況でどのように思考し、行動するかは、座学だけでは学べない領域だ。真のプログラマーになるためには、自らの手でゼロから何かを創り上げ、失敗を繰り返しながら解決策を探求する実践的な経験が不可欠となる。

この実践的な学びを加速させるための具体的なステップがいくつかある。まず、自身のプロジェクトを最初から最後まで構築することだ。規模の大小は問わず、アイデアを形にし、実装し、そして公開する一連のプロセスは、思考力、技術力、そして完遂力を劇的に向上させる。この過程で直面するエラーやバグとの格闘こそが、最も価値ある学習となる。次に、オープンソースプロジェクトへの貢献を試みることだ。他者の書いたコードを読み解き、改善提案を行うコードレビューの経験は、質の高いコードを書くための基準を学ぶ上で非常に有効だ。また、実際の開発現場で使われているコーディング規約やパターンに触れることで、短期間で自身のスキルレベルを引き上げることができる。最後に、業界標準のツールを習得することだ。バージョン管理システムであるGitの高度な使い方、開発からデプロイまでを自動化するCI/CD(継続的インテグレーション・継続的デプロイメント)、アプリケーションの実行環境を標準化するコンテナ技術、そしてクラウドプラットフォームの利用経験は、企業が求める実践的なスキルセットに直結する。これらを学ぶことで、理論と実務のギャップを埋め、市場価値の高いエンジニアへと成長できる。

採用担当者がシステムエンジニアの候補者を見る際、彼らが重視するのは、単なる学歴だけではない。GitHub上に公開され、実際に動作するプロジェクトの有無は、候補者の技術力と実践力を示す強力な証拠となる。また、共同作業の経験は、チームで働く上でのコミュニケーション能力や協調性があることを示唆する。自身が作成したソリューションや技術的な選択について、その理由や背景を論理的に説明できる能力も高く評価される。そして何よりも、常に新しい技術を学び続けようとする継続的な学習意欲は、変化の激しいIT業界で長く活躍するために不可欠な資質として重視される。大学の学位はもちろん重要だが、それ単体では希望する職を得るための十分な条件とはなりにくいのが現状だ。

結論として、大学はシステムエンジニアとしてのキャリアをスタートさせる上で重要な土台を提供する。しかし、それはあくまで「跳び箱の踏み台」のようなものであり、到達点ではない。プログラマーとしての真の成長は、大学での学習で得た知識を基盤として、自ら積極的にコードを書き、問題を解決し、失敗から学ぶ実践の道のりを通じて達成される。大学に入学してから実践を始めるのではなく、今すぐにでも、たとえ小さな日常の問題をコードで解決するようなことからでも良いので、手を動かし始めることが重要だ。自らのアイデアを形にし、試行錯誤し、そしてその成果を他者と共有する過程こそが、真に価値あるプログラミングスキルを身につけ、プロのシステムエンジニアとなるための最短経路なのだ。

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