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【JavaScript ECMAScript】String::String.prototype.toUpperCaseインスタンスメソッドの使い方

String.prototype.toUpperCase()インスタンスメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

String.prototype.toUpperCase()メソッドは、呼び出し元の文字列に含まれるすべての小文字を対応する大文字に変換し、新しい文字列として返すメソッドです。このメソッドは、JavaScriptの組み込みオブジェクトであるStringオブジェクトのインスタンスに属しており、既存の文字列の文字ケースを統一する際に非常に有用です。

具体的には、対象の文字列内のアルファベット小文字('a'から'z'など)を、それぞれ対応する大文字('A'から'Z'など)に変換します。数字、記号、および既に大文字である文字は、変換されずにそのまま結果の文字列に含まれます。このメソッドは、元の文字列自体を変更することはなく、常に変換された結果を持つ新しい文字列を生成して返します。この非破壊的な特性により、元のデータは保持されたまま、加工後の文字列を取得できます。

例えば、ユーザーが入力した値とデータベースに保存されている値を比較する際に、大文字と小文字の区別をなくして正確に照合したい場合や、アプリケーション内で表示するテキストを一貫して大文字で統一したい場合などに利用されます。このメソッドはロケール(地域や言語の設定)に依存しないため、どの実行環境でも同じ変換結果が得られる点が特徴です。これにより、国際化されたシステムにおいても、予測可能な大文字変換処理を実現できます。システムエンジニアを目指す初心者の方にとっては、文字列の操作における基本的な変換処理として、様々な場面で活用できる重要なメソッドの一つです。

公式リファレンス: String.prototype.toUpperCase()

構文(syntax)

1const originalString = "hello world";
2const upperCaseString = originalString.toUpperCase();

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

String

String.prototype.toUpperCase()は、呼び出し元の文字列をすべて大文字に変換した新しい文字列を返します。元の文字列は変更されません。

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