【Ruby3.x】Array::union()メソッドの使い方
unionメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
unionメソッドは、配列の和集合を計算し、新しい配列を返すメソッドです。このメソッドは、レシーバである配列と引数に渡された一つまたは複数の配列に含まれるすべての要素を結合し、重複する要素を取り除いてユニークな要素のみを持つ配列を生成します。
具体的には、Arrayオブジェクトのインスタンスに対してunionメソッドを呼び出し、引数として他の配列を渡します。例えば、[1, 2, 3]という配列にunion([2, 3, 4])を適用すると、結果は[1, 2, 3, 4]となります。これは、元の配列と引数の配列の全要素を集め、共通する要素(この例では2と3)は一つだけ残して結合したものです。
このメソッドは非破壊的であり、メソッドを呼び出した元の配列や引数として渡された配列の内容は変更されません。常に、新しく生成された配列オブジェクトを返します。システム開発において、複数のデータソースやリストから重複のない統合されたリストを作成したい場合などに、簡潔かつ効率的に処理を記述するために非常に有用です。Ruby 3.1で導入されたメソッドです。
構文(syntax)
1[1, 2, 3].union([3, 4, 5])
引数(parameters)
*rest
- rest: 他の配列や配列のように扱えるオブジェクト。これらの要素は、レシーバ(メソッドを呼び出した配列)の要素と結合され、重複する要素は取り除かれます。
戻り値(return)
Array
2つの配列の要素を結合した新しい配列を返します。重複する要素は1つにまとめられます。