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【Ruby3.x】Array::assoc()メソッドの使い方

assocメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

assocメソッドは、自身が「要素の配列」を要素とする配列である場合に、特定の要素配列を検索して取り出すメソッドです。具体的には、[[キー1, 値1], [キー2, 値2], ...]のように、配列の中にさらに配列が入っている構造を持つデータに対して使用されます。

このメソッドは、引数として渡されたオブジェクトを「キー」と見なし、レシーバである配列の各要素(これも配列です)の最初の要素と比較します。例えば、[[1, "りんご"], [2, "バナナ"]]という配列に対してassoc(1)を呼び出した場合、最初の要素[1, "りんご"]の最初の要素である1と引数の1が比較されます。

比較は==演算子を用いて行われ、一致する最初の要素配列が見つかった場合、その配列全体を戻り値として返します。上記の例では[1, "りんご"]が返されます。もし、どの要素配列の最初の要素とも一致するものが見つからなかった場合は、nilを返します。

assocメソッドは、設定情報の一覧や、単純なキーと値のペアのリストなど、配列の配列で表現されたデータの中から特定のキーに対応する情報を効率的に検索したい場合に大変役立ちます。これにより、複雑なループ処理を記述することなく、意図した情報へ素早くアクセスすることが可能になります。

構文(syntax)

1arr = [["apple", 100], ["banana", 200], ["cherry", 300]]
2found_item = arr.assoc("banana") # => ["banana", 200]

引数(parameters)

key

  • key: 検索したいキーを指定します

戻り値(return)

Array または nil

引数で指定されたキーと等しい最初の要素(配列)を返します。要素が見つからなかった場合はnilを返します。

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