【Ruby3.x】Array::&()メソッドの使い方
&メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
&メソッドは、レシーバである配列と、引数として指定された別の配列との共通要素を見つけ出し、新しい配列として返すメソッドです。このメソッドは、数学的な集合演算における「積集合(Intersection)」の概念に相当します。具体的には、レシーバの配列に存在する要素のうち、引数の配列にも同じ値を持つ要素のみが選択され、その結果が新たな配列として生成されます。
生成される新しい配列には、元の配列のいずれかに重複する要素が含まれていても、各共通要素は一度だけ含まれます。つまり、結果の配列は各共通要素のユニークなリストとなります。また、返される新しい配列内の要素の順序は、レシーバとなる配列における元の出現順が維持されるという特徴があります。この機能は、複数のデータセットから共通する項目を効率的に抽出したい場合など、データ処理の様々な場面で活用することができます。システムエンジニアを目指す方にとって、複数のリストから共通のアイテムを特定する際に、このメソッドは非常に強力なツールとなるでしょう。
構文(syntax)
1[1, 2, 3] & [2, 3, 4, 5]
引数(parameters)
other_ary
- other_ary: Array: 比較対象となる配列
戻り値(return)
Array
2つの配列に共通して含まれる要素のみで構成された新しい配列を返します。