【Ruby3.x】Array::rotate()メソッドの使い方
rotateメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
rotateメソッドは、Arrayクラスに属し、配列の要素を循環的に移動させるメソッドです。このメソッドは、元の配列を直接変更せず、回転した結果を新しい配列として返します。
引数には、要素を移動させる数を整数で指定します。この引数はオプションであり、省略された場合はデフォルトで1が指定されたとみなされます。
正の数を引数に指定すると、配列の先頭の要素が末尾に移動し、全体が左にシフトするような形で要素が移動します。例えば、[1, 2, 3, 4, 5]という配列に対してrotate(1)を実行すると、[2, 3, 4, 5, 1]という新しい配列が生成されます。rotate(2)であれば、[3, 4, 5, 1, 2]となります。つまり、指定した数だけ先頭の要素が後方に移動し、後方に押し出された要素が先頭に戻る形で循環します。
一方、負の数を引数に指定すると、配列の末尾の要素が先頭に移動し、全体が右にシフトするような形で要素が移動します。例えば、[1, 2, 3, 4, 5]という配列に対してrotate(-1)を実行すると、[5, 1, 2, 3, 4]という新しい配列が生成されます。rotate(-2)であれば、[4, 5, 1, 2, 3]となります。
このように、rotateメソッドは配列の要素の並び順を柔軟に変更したい場合に非常に有用です。特に、データの循環処理や、特定の要素を基準に配列を再配置する際に活用できます。元の配列は変更されないため、安全性も高く、安心して利用できる点が特徴です。
構文(syntax)
1[1, 2, 3, 4, 5].rotate(2)
引数(parameters)
count = 1
- count = 1: 配列を回転させる回数を指定する整数。正の値を指定すると右回転、負の値を指定すると左回転します。デフォルトは1回右回転です。
戻り値(return)
Array
指定された要素数だけ配列の要素を回転させた新しい配列を返します。