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【JavaScript ECMAScript】Array::Array.prototype.includesインスタンスメソッドの使い方

Array.prototype.includes()インスタンスメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Array.prototype.includes()メソッドは、対象となる配列が特定の要素を含んでいるかどうかを判断し、その結果を真偽値(trueまたはfalse)で返すメソッドです。このメソッドは、配列内に探している値が存在するかどうかを簡潔に確認したい場合に特に有用です。

このメソッドは、通常二つの引数を取ります。最初の引数であるsearchElementは、配列内で検索したい具体的な値を指定します。二つ目の引数であるfromIndexは省略可能で、検索を開始する配列内のインデックスを指定します。fromIndexが省略された場合、配列の先頭(インデックス0)から検索が開始されます。もしfromIndexに負の値を指定すると、それは配列の末尾からのオフセットとして扱われ、例えば-1は最後の要素のインデックスを意味します。

メソッドの戻り値は、指定した要素が配列内に見つかった場合はtrue、見つからなかった場合はfalseです。このメソッドは要素の比較に際して、JavaScriptの厳密等価演算子(===)に似たアルゴリズムを使用しますが、NaN(Not a Number)の扱いにおいて重要な違いがあります。一般的な===演算子ではNaN === NaNfalseとなりますが、includes()メソッドは配列内にNaNが存在する場合にNaNを検索するとtrueを返します。この特性は、indexOf()などの他の検索メソッドではできない、includes()の大きな利点の一つであり、システム開発において配列内の特定データ、特に計算結果としてのNaNの有無を正確に確認する際に役立ちます。

公式リファレンス: Array.prototype.includes()

構文(syntax)

1array.includes(searchElement[, fromIndex])

引数(parameters)

searchElement, fromIndex = 0

  • searchElement: 検索したい要素
  • fromIndex = 0: 検索を開始するインデックス (省略可能、デフォルトは0)

戻り値(return)

boolean

指定された要素が配列内に存在するかどうかを示す真偽値(trueまたはfalse)を返します。要素が存在する場合はtrue、存在しない場合はfalseを返します。

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