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【JavaScript ECMAScript】Array::Array.prototype.concatインスタンスメソッドの使い方

Array.prototype.concat()インスタンスメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Array.prototype.concat()メソッドは、既存の配列に他の配列や個々の値を結合し、新しい配列を生成するメソッドです。このメソッドの重要な特徴は、元の配列の内容を一切変更しない「非破壊的」な操作である点です。つまり、concat()を呼び出しても、メソッドを実行した配列自体には影響がなく、結合結果を保持した新しい配列が戻り値として返されます。

引数には、結合したい配列を複数指定することも、配列に含めたい個々の値を複数指定することも可能です。例えば、[1, 2].concat([3, 4], 5)のように使用すると、[1, 2, 3, 4, 5]という新しい配列が作成されます。もし引数を何も指定しない場合は、元の配列のシャローコピー(浅いコピー)である新しい配列が返されます。

このメソッドは、複数のリストやデータセットを一つにまとめたい場合や、元のデータ構造を保護しながら新たな組み合わせのデータを作成したい場面で非常に役立ちます。システム開発において、データの集合を柔軟に操作する際に頻繁に利用される基本的な機能の一つです。

公式リファレンス: Array.prototype.concat()

構文(syntax)

1const array1 = [1, 2];
2const array2 = [3, 4];
3const newArray = array1.concat(array2);
4// newArray は [1, 2, 3, 4] となる

引数(parameters)

...values

  • ...values: 結合したい配列や値。指定された順序で新しい配列に追加されます。

戻り値(return)

Array

既存の配列と、引数として渡された1つ以上の配列または値を結合した新しい配列を返します。

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