Webエンジニア向けプログラミング解説動画をYouTubeで配信中!
▶ チャンネル登録はこちら

【JavaScript ECMAScript】Intl::Intl.DisplayNames.supportedLocalesOf静的メソッドの使い方

Intl.DisplayNames.supportedLocalesOf()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

作成日: 更新日:

基本的な使い方

Intl.DisplayNames.supportedLocalesOf()メソッドは、指定されたロケール(言語や地域の設定)のリストの中から、現在のJavaScript実行環境が国際化APIのIntl.DisplayNamesコンストラクタで実際にサポートしているロケールを識別し、そのサポートされているロケールのみを配列として返すメソッドです。Intl.DisplayNamesオブジェクトは、言語名、スクリプト名、地域名、通貨名などの様々な情報を国際化された形で表示するために使用されるものです。このsupportedLocalesOf()メソッドは、Intl.DisplayNamesコンストラクタがエラーなく処理できるロケールを、事前に確認するために特に役立ちます。

このメソッドには、検証したいロケールを表す文字列の配列を引数として渡します。例えば、['en-US', 'fr-FR', 'zh-Hans-CN']のように、複数のロケールを指定できます。メソッドの実行結果として、引数で渡されたロケール配列の中から、現在の環境でIntl.DisplayNamesがサポートしているロケールだけを抽出した新しい配列が返されます。

この機能は、アプリケーションがユーザーの言語設定に対応しているかをチェックしたり、利用可能なロケールに基づいて動的にユーザーインターフェースを調整したりする際に非常に有用です。特に、多様なユーザー環境で国際化されたアプリケーションを開発する際、対応可能なロケールを正確に把握し、互換性の問題を避けるために重要な役割を果たします。システムエンジニアを目指す方にとって、国際化(i18n)対応の基盤を理解する上で重要なメソッドの一つと言えるでしょう。

公式リファレンス: Intl.DisplayNames.supportedLocalesOf()

構文(syntax)

1Intl.DisplayNames.supportedLocalesOf(locales, options);

引数(parameters)

locales, options = {}

  • locales: string[] | string: サポートされているロケールを配列または単一の文字列で指定します。
  • options: object = {}: オプションを指定するオブジェクトです。

戻り値(return)

Array<string>

指定されたロケールに対応するロケール文字列の配列を返します。

関連コンテンツ

関連プログラミング言語