【JavaScript ECMAScript】Intl::Intl.Locale.prototype.languageインスタンスアクセサプロパティの使い方
Intl.Locale.prototype.languageインスタンスアクセサプロパティの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
基本的な使い方
Intl.Locale.prototype.languageプロパティは、Intl.Localeオブジェクトが表現するロケールの言語コンポーネントを文字列として保持するプロパティです。このプロパティは、特定の地域設定(ロケール)からその言語情報のみを抽出するために利用されます。
具体的には、ISO 639-1、ISO 639-2、またはISO 639-3の国際規格に準拠した言語コードを文字列として返します。例えば、「en-US」(アメリカ英語)というロケールを表すIntl.Localeオブジェクトを作成した場合、このlanguageプロパティは「en」という値を返します。同様に、「ja-JP」(日本語)であれば「ja」を、「zh-Hant-TW」(繁体字中国語、台湾)であれば「zh」を返します。
このプロパティは、国際化(i18n)されたアプリケーションを開発する際に非常に重要です。ユーザーの言語設定に基づいてアプリケーションの表示言語を動的に変更したり、特定の言語に合わせたコンテンツを提供したりする場面で活用されます。ロケールに含まれる多様な情報の中から、純粋な言語成分のみを簡潔かつ正確に取得したい場合に、このlanguageプロパティが使われることで、開発者は効率的に多言語対応のシステムを構築できます。
なお、Intl.Locale.prototype.languageは読み取り専用のプロパティであり、値を直接変更することはできません。このプロパティの値は、Intl.Localeオブジェクトが初期化される際に、指定されたロケール識別子から自動的に解析・設定されます。
構文(syntax)
1const locale = new Intl.Locale('en-US'); 2console.log(locale.language);
引数(parameters)
引数なし
引数はありません
戻り値(return)
String
Intl.Locale.prototype.languageは、Intl.Localeオブジェクトが表すロケールの言語コードを文字列で返します。例えば、日本語のロケールであれば"ja"が返されます。