Webエンジニア向けプログラミング解説動画をYouTubeで配信中!
▶ チャンネル登録はこちら

【JavaScript ECMAScript】Intl::Intl.getCanonicalLocales静的メソッドの使い方

Intl.getCanonicalLocales()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

作成日: 更新日:

基本的な使い方

Intl.getCanonicalLocales()メソッドは、与えられたロケール識別子を正規化し、標準的な形式に変換して返すメソッドです。ロケール識別子とは、特定の言語や地域、スクリプトなどの国際化情報を表す文字列のことで、例えば「en-US」や「ja-JP」のように表現されます。

このメソッドは、開発者がアプリケーションに提供するロケール情報や、ユーザーからの入力などによって得られるロケール識別子が、表記の揺れや非標準的な形式を含んでいる場合に非常に有用です。具体的には、ロケール識別子内のハイフンとアンダースコアの区別、非推奨のタグの修正、大文字・小文字の統一などを行い、国際化の標準であるBCP 47に厳密に準拠した整形式に変換します。

メソッドは、単一のロケール識別子文字列、または複数のロケール識別子文字列を含む配列を入力として受け取ります。そして、出力として、正規化され、重複が取り除かれたユニークなロケール識別子の配列を返します。これにより、アプリケーション全体でロケール情報を一貫して扱い、JavaScriptのIntlオブジェクトが提供する他の国際化APIに渡す際に、予期せぬエラーや不整合を防ぐことができます。国際化対応を行うシステムにおいて、ロケール情報の正確な処理を保証するために重要な役割を担っています。

公式リファレンス: Intl.getCanonicalLocales()

構文(syntax)

1Intl.getCanonicalLocales("en-US");

引数(parameters)

locales

  • locales: string | string[] | Iterable<string>: 整形または正規化したいロケールを指定します。単一のロケール文字列、ロケール文字列の配列、またはロケール文字列のイテラブルを指定できます。

戻り値(return)

string[]

指定されたロケール文字列の配列を、正規化されたロケール文字列の配列として返します。

関連コンテンツ

関連プログラミング言語