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【JavaScript ECMAScript】Intl::Intl.Locale.prototype.toStringインスタンスメソッドの使い方

Intl.Locale.prototype.toString()インスタンスメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Intl.Locale.prototype.toString()メソッドは、Intl.Locale オブジェクトが保持するロケール情報を、標準的な文字列形式として取得するために実行するメソッドです。ロケールとは、特定の地域や文化圏における言語、国、スクリプト(文字体系)などの設定を定義する識別子のことであり、アプリケーションがユーザーに合わせた表示や形式を提供するために使用されます。

このメソッドは、Intl.Locale のインスタンスが表現するロケールを、BCP 47言語タグと呼ばれる国際標準に準拠した文字列として返します。例えば、new Intl.Locale('en-US') というオブジェクトに対して toString() を呼び出すと、アメリカ英語を示す 'en-US' という文字列が返されます。同様に、new Intl.Locale('ja-JP-u-ca-japanese') というオブジェクトであれば、日本における和暦の使用を示す 'ja-JP-u-ca-japanese' のような文字列が返されます。

このメソッドを使うことで、プログラム内で扱っているロケール情報を、他のシステムやAPIに渡す際、またはユーザーインターフェースに表示する際に、一貫した標準形式で利用できます。国際化対応(i18n)されたアプリケーションにおいて、現在のロケール設定を正確に表現し、それに基づいてテキストのフォーマットや日付・時刻の表示などを調整するための基盤となる重要な機能です。開発者がロケール情報を文字列として簡単に扱えるように設計されています。

公式リファレンス: Intl.Locale.prototype.toString()

構文(syntax)

1const locale = new Intl.Locale('en-US');
2locale.toString();

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

string

このメソッドは、Locale オブジェクトを BCP 47 言語タグ文字列として表現したものを返します。

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