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【JavaScript ECMAScript】Intl::Intl.Locale.prototype.caseFirstインスタンスアクセサプロパティの使い方

Intl.Locale.prototype.caseFirstインスタンスアクセサプロパティの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Intl.Locale.prototype.caseFirstプロパティは、Intl.Localeオブジェクトのインスタンスが持つ、文字列ソート時における大文字と小文字の順序に関する情報を保持するプロパティです。このプロパティは、同じ文字で大文字と小文字だけが異なる場合(例えば「a」と「A」)、どちらを先に並べるかを制御するUnicode拡張キーの値を返します。

具体的には、以下のいずれかの値を保持します。

  • upper:文字列をソートする際に、大文字の文字を小文字よりも先に配置することを示します。例えば、「A」が「a」よりも先に並びます。
  • lower:文字列をソートする際に、小文字の文字を大文字よりも先に配置することを示します。例えば、「a」が「A」よりも先に並びます。
  • false:ロケールが定義するデフォルトのソート順に従うことを示します。この場合、大文字と小文字の優先順位が明示的に指定されないため、ロケールごとの標準的な挙動が適用されます。

このプロパティの値は、Intl.Localeオブジェクトのコンストラクタに渡されるロケール識別子に含まれるUnicode拡張キー(caseFirst)から取得されます。もしロケール識別子にcaseFirstキーが明示的に指定されていない場合、このプロパティはundefinedを返します。国際化されたアプリケーションにおいて、特定のロケールに合わせた文字列のソート動作を細かく制御する際に、このプロパティが役立ちます。

公式リファレンス: Intl.Locale.prototype.caseFirst

構文(syntax)

1const locale = new Intl.Locale('en-US');
2const caseFirstValue = locale.caseFirst;
3console.log(caseFirstValue); // 'false' (ECMA-402 v7以降では、デフォルト値は 'false' または 'undefined')

引数(parameters)

引数なし

引数はありません

戻り値(return)

string | undefined

このプロパティは、Localeオブジェクトで定義された大文字・小文字の区別におけるソート順序を表す文字列、またはそれが定義されていない場合は undefined を返します。

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